先週は東京マラソン、女子は一山選手、新谷選手が2時間21分の記録を出した。
男子は2時間5分で名前は忘れたが日本人トップ。
これを見て思い出したのが2018.タイバンコクで行われたアジア大会、マラソン!
スタート地の気温25℃、ゴール時30度、湿度90パーセント、この悪条件のなか高橋尚子は2時間21分の記録!今から14年前!暑さで5分、厚底シューズで1分と考えると、今なら2時間15分くらいの記録!まさに高橋尚子の一番強かった時代であると思った。
男子は間違いなく中山竹通!
1987年福岡国際マラソン。
中山は20キロを58分36で通過、東京のキプチョゲは57分半くらい
後半は雨と、寒さでペースが落ちたが2時間8分18の記録。雨、寒さ、厚底シューズ、サプリメントとかを考えると、今なら2時間2分か、3分くらいの記録じゃないかと思う。
2人とも共通するのは高校時代は全国的には無名な選手。本格的なトレーニングは、成長期が終わってからの方がよいのかな