アニメ映画、「若女将は小学生」を見てきました。
主人公のオッコは小学生。
オッコのおばあちゃんは、老舗旅館の女将さんです。
親子三人で旅行から帰る途中、高速道路で対向車線から、トラックが飛び出してきて、オッコの乗ってる乗用車に衝突して、両親が亡くなってしまいます。
オッコは老舗旅館のおばあちゃんの家に住むことになりますが、そこには、男の子の幽霊がいました。
しかし、他の人には幽霊は見えず
オッコだけが見えるようです。
他にも謎の女の子の幽霊、鬼の幽霊?
に助けられたりしながら、女将修行を続けていきますが、旅館にくるのは厄介なお客さんばかりです。
しかし、最初厄介だと思われた客が
実は、雑誌関係の人で、
雑誌に掲載され、客がどんどん押し寄せることになります。
新しい学校では、同じ温泉宿にある、大旅館の娘、ピンクのフリフリの服を着た
娘と同じクラスになり、大喧嘩しながらも共に成長していきます。
途中で2人の幽霊は、他の登場人物と深い関係があることが明らかになってきます。
映画の最後の方で訪れた客は!
なんということ!
最初から最後までウルウルするシーンばかりでした。
年をとると、涙腺が緩むのかも?
最初は、気乗りしなかった女将の仕事でしたが、
お客さんに喜んでもらうことで、仕事の素晴らしさを知り、立派な女将になっていくという話でした。
何よりも前向きな主人公の姿勢がよかったです。
小さい子どもはあんまりぐっと来てませんでしたが、楽しむところは結構あったみたいです。
はっきりいって面白かったです。
見に行ってよかった〜