自転車のシートポストが全く抜けなくなりました。
自転車自体はかなり古くて、
当時はまだ、出始めで珍しかった、クロスバイクです。
フロント3段、リア7段の21段変速。
シートが若干低く調整しようとしたところ、高さを何年も調整していなかったので、固着して、全く抜けなくなってしまいました。
固着した部分に、潤滑剤、クレ556を吹き掛けましたが、全くビクともしません!吹き付けて1日放置しても駄目でした。
ネットでいろいろ方法を調べましたところ、
☆バーナーで炙る!
バーナーでポストを1分くらい炙ってみました。しかし、全然ビクともしません。
2分、3分炙ってみました。
が、近くのブレーキケーブルが溶け始めてきました。やむなく断念。
☆次に試したのは、シートポストを盾に何箇所か切断する!
まずフレームあたりでシートポストを横に切断します。
次に金鋸で、シートポストを盾に何箇所に分けて切断します。
この時は、フレームを切断しないように慎重に作業を行いました。
延々と続く大変な作業でした。
何箇所か盾に切断できたので、ペンチにて掴んで引っ張ったところ、シートポストが入り口から10センチのあたりで引きちぎれてしまいました。
入り口近くのシートポストの盾に切った残骸は、なんとか引きちぎりました。
新しいシートポストを突っ込みましたが、残ってしまったシートポストのせいで10センチしか入りません。
これではシートが高すぎるので、シートポストを切断して、シートの高さを調整して、なんとか乗れるようになりました。
この作業は、土日に行ったので作業期間は3週間くらいかかりました。
普段は自転車で通勤しているので、
新しい自転車を買ってしまい、家にまた自転車が一台増えることになりました。
幼児用自転車1台
小学生の自転車3台
ママチャリ1台
妻の折りたたみ自転車1台
クロスバイク1台
新しい自転車1台
計、8台の自転車があります。
何人家族か?と思われそうです‼️
フレームのシートポストを突っ込むところをバーナーであぶったので、強度が心配でしたが、今のところは大丈夫な感じです。