2018年2月17日土曜日、船橋漁港主催の「海苔すき、漁業体験」に参加してきました。
私を含め、小学3年の息子、1年の娘3人で参加です。船橋市のホームぺージで募集を知り、ハガキにて応募して、参加しました。
参加費は無料です!
船橋漁港にある、3番瀬みなとや前に、朝8時集合です。
服装は、雨合羽、長靴着用と重装備!
日程としては、海苔すき体験をした後、漁船に乗り込み、沖まで行って、底曳網による漁業見学をします。
その後、船橋漁港まで戻り、お昼ごはん(持参)を食べて、船橋漁港に関するビデオを見て終了です。
朝8時から午後3時までの予定です。
まずは、海苔すき体験。
デカイバケツに入った生海苔を木枠にすくって、平らに均します。
水気を切って、これを天日干しします。
乾いた海苔は、帰りに1人2枚お土産に持って帰れるとのこと。楽しみです。
今は全て機械での作業ですが、昔は全て手作業です。
天日干ししているところです。
この後は、漁船に乗り込み東京湾沖まで出航です。救命胴衣を着用します。
船の様子です。
甲板の上に座ったり立ったり、結構寒い!
出発‼️
国道357号線、ららぽーと等が見えました。
30分以上は沖まで出たでしょうか?
底曳網を引き上げます。
漁師さんは1人しかいませんでした。
残念ながら空振りだったようです。
その後、南極観測船しらせ🚢が係留されている場所を沖合から見学しました!
デカイです。
先端で氷をバキバキ砕きながら進むんだって。
その後、ビール工場などが見えました。
船内では、わずかながら取れた魚を子供達がいじくり回しています。
11時過ぎには、陸まで戻りましたが、取れた魚については、欲しい人はまるごとくれました。子供はスズキをいただきました。
スズキは家に持って帰って塩焼きにして食べました!
ちなみに、船橋漁港で水揚げされる、スズキは漁獲量が日本1だそうです。
「江戸前船橋瞬シメスズキ」はテレビでも紹介されており、通常のスズキより1から2割高く取り引きされているほか、有名店から直接注文を受けるほど、人気なんだとか!
これは、血抜きと神経抜きを一瞬にして行う処理することで新鮮さを保つとのことです。
昼は、船橋漁港の事務所に戻り、大きいホンビノス貝入りの味噌汁をいただきました。
それと持参したおにぎりを食べました。
この後は、船橋漁港とかのビデオを見て、「みなとや」まで戻りました。
そこで、出来上がった海苔を試食しました。海苔の香り、海の香りが凄いです。
お土産の海苔、二枚です。
海苔つくって、漁船に乗って、ホンビノスの味噌汁いただいて、参加費が無理なのでかなりお得かと思います。
また、来年も参加したいです!