陸上男子100メートルで
2017年世界選手権銀メダルのコールマン(米国)が2年間の資格停止処分。
今年9月の世界選手権や来年の東京五輪に出場できない可能性があるとの報道が8月22日、AP通信よりありました。
コールマンはドーピング検査のための居場所情報の明示を1年で3度怠ったため、ドーピング違反と同様の扱いとなったとのこと。
6月には100メートルで今季世界最高の9秒81をマーク。
全米選手権も制すなど、世界選手権や東京五輪での優勝候補に挙げられていた。
ベストは9.79
JADA、ジャパンアンチドーピング機構、居場所情報管理細則というのによると
1.指定された選手は、四半期ごとに日々の居場所を報告が、期日までに義務付けられている。
2. 日々、居場所情報を更新しなければいけない
3. 位置情報が曖昧でドーピング検査ができない
それらを年3回違反すると、1から2年、資格剥奪されるとのこと。
また、中学生以下の競技者は居場所情報は提出しなくていいんだと。