55才  ランニング日記

ランニング日記、50歳代。自己記録(20代)、1500m.3分55秒、5000m.14分43秒マラソンではなくもうちょっと短い距離を走る

低糖質ダイエット

何年か前になりますが

炭水化物は一切取らないで、

そのかわり、肉、野菜、チーズなどを腹いっぱい食べてもいいですよーって

ダイエットがありました。

今でもライザップみたいな低糖質ダイエットは主流みたいですが、

一生にわたり、炭水化物を抜くというのは不可能かと思われる、その時は、痩せるが食生活を戻すと体重も元に戻るのではないかと思われます。

 

たしかに、炭水化物をカットすると2キロくらいは、あっという間に減ります。

炭水化物は水と結びつくので、炭水化物を抜くと水分が抜けるので体重が一時的に減るためです。

 

炭水化物を食べて、体内に蓄積するとき、その量の3倍の水分も一緒に蓄積されます。
例えば、米を100g食べると、その3倍の水分300gと一緒に体内に蓄積します。

その分が体重の増加分となります。

だから、ご飯を抜くとその水分も抜けるので体重減少しますが、脂肪が減ってる訳ではありません。

 

やはり、摂取カロリーが消費カロリーよりも多ければ、余ったエネルギーは脂肪となり、太ります。

逆に、摂取カロリーが消費カロリーよりも少なければ痩せるというのは明白です。

一時期、ご飯は少なめで、肉、野菜多目の食事をとってましたが、結構、運動しているにもかかわらず、ほとんど痩せませんでした。

摂取カロリーが多かったからかと思います。

しかし、肉の食べすぎかと思われる副作用として、

健康診断の血液検査で、クレアチニン の値が上がって、1を超えたことです。

筋肉の多い男性とか、肉を大量に食べるとクレアチニン の値が上がることがあるとのことです。

また、腎臓の機能が低下すると、この値が上がってくるとのことです。

 

一時期1.17まであがり、ヤバイと思い、かかり付けの医者に、相談してみたら、

「もう若くないのだから、昔みたいに食べたらダメですよー、美味しいものをちょこっとだけ食べて下さい」

て言われました。

たしかに、何年か前まで夕食は、皿に大盛りのおかずをもって、酒もビール5本とか飲んでたので、毎日10キロ走っても痩せる訳がありませんな。

それ以来、肉は少なめ、野菜は多目、

ご飯は普通にしたところ、

クレアチニン は1.05まで下がりました!

これからは、酒控えめに、ご飯普通(炭水化物取らないと走れないから)、肉少なめ、野菜多目で様子見ていきます!