2018年11月24日土曜日
千葉県養老渓谷にある
「粟又の滝」に行ってきました。
紅葉を見がてら行ってきました。
本当は小湊鉄道のトロッコ電車に乗りたかったのですが、なかなか予約が取れなかったので!
養老渓谷には、車で行きましたが、観光地でもあるので、駐車場はいたる所にあります。
「粟又の滝」のほうの駐車場は混んでいそうだったので、遊歩道の終点近くの駐車場に止めました。駐車料金は500円です。
紅葉シーズンなので結構混んでいます。
粟又の滝の近くに遊歩道があります。
「滝巡り遊歩道」と言うのが整備されてあり、長さは2.5キロあります。
起点は粟又の滝で、終点は私有地にある小沢又の滝です。
小沢又の滝は有料で、大人200円。中学以下無料でしたが、見ずに先に進みました。
川を渡っていきます!
すれ違いできるかどうかの間隔です。
遊歩道は川沿いにありますが両側が崖となっており大雨の時は増水して水につかってしまいます。
そのため、何箇所か避難口があり、上の方へ逃げられるようになっています。
少し進むと崖の地層が斜めになっているのが分かります。
長い年月で隆起、伸縮してこうなったのですかね?
途中で何箇所か、滝を見かけましたが、説明板とかは見当たらないので、滝名はわかりませんでした。
真ん中あたりで見かけた滝です。
これも滝でしょうか?
でこれが有名な
「粟又の滝」です。
紅葉が始まっていますが、まだまだこれからが本格的でしょうか?
滝沿いに遊歩道が整備されてるので、滝の上からも見学できました。
外人さんでしょうか?インスタ映えを狙って裸足で川に入っています。
滑ったら下まで落ちてしまうかもしれません。
まさに命がけです。
粟又の滝よりもさらに上流に滝があるのが見えました。
何と言う滝なのでしょう?
遊歩道には以下の滝があったみたいです。
千代の滝
万代の滝
昇龍の滝
多分みんな見れたと思います。
遊歩道は川沿いの低いところにあるので、水たまりも各所にありました。
足場には注意が必要です。
その後は急な階段を通り、車道に上り自動販売機でジュースを買って飲みました。
それで車道を歩いて駐車場に向かいましたが、道が狭いため観光バスがすれ違いできず渋滞してました。
次に向かったのは養老渓谷観光センターです。
駐車場はほぼいっぱいで止めるのに少し待ちました。
そこからさらに中瀬遊歩道まで歩いていきました。
途中で、珍しかったのが二階だてトンネルです。
東側の入り口には向山トンネルと書いてあります。
このトンネルはもともと上のトンネルを使っていて、
昭和45年の工事で、下に新たなトンネルを作って、上のトンネルはそのままにしたことによりこうなったそうです。
そこを抜けると右側に中瀬遊歩道があります。
ここで見たかったのが弘文洞跡です。
この弘文洞跡と言うのは約140年前、川廻しした跡です。曲がった川を一直線にしたのですね。
耕地開拓のため蛇行する川を人為的に耕地にする方法で作った隧道後とのことです。
150メートル位を素掘りで掘ったと看板に書いてありました。
光の関係で神秘的です。
中瀬遊歩道の終点近くに観音橋があります。赤い橋です。
この観音橋を渡ると出世観音がありますが、今日はもう、午後3時を過ぎてたので、そこまではいきませんでした。
歩いた距離は約12キロ。
次は、梅ヶ瀬渓谷にも行きたいと思います‼️
まだまだ見るとこいっぱいです!