55才  ランニング日記

ランニング日記、50歳代。自己記録(20代)、1500m.3分55秒、5000m.14分43秒マラソンではなくもうちょっと短い距離を走る

映画「くる」を見た。

ホラー映画「くる」を見てきた。

妻夫木聡演じる主人公が、妻、黒木華結婚するシーンから映画は始まります。

盛大な結婚式を挙げ、都心の立派なマンションを購入し、誰もが羨む新婚生活を送っています。

待望の赤ちゃんができて、子育てブログを立ち上げて幸せな新婚生活ややがて生まれてくる赤ちゃんの様子をマメにブログ更新しています。そして、やがて生まれてくる赤ちゃんの名前を「ちさ」と名付けます。 

ある日、妻夫木の会社に「ちさ」さんのことで、話があるとの訪問者が訪れてきますが、まだ、娘の名前はちさ」と誰にも知らせていません。

そのあたりから、妻夫木の周りに怪現象が起こり始めます。

謎の訪問者の対応をした、後輩の背中から謎の出血。背中にはなにかの咬み傷みたいなものが。その後、後輩は謎の体調不良により病院に入院してその後、死亡。

2年後、子供は2歳となり、妻夫木は子育てブログをマメに更新して、イクメンサークルを立ち上げ、毎週土日は、イクメンサークルで飲み会や会合で、実際の育児は、奥さんに任せっきりで、自分はブログで熱心なイクメンを演じ続けています。

ある日、妻夫木が飲み会の後、家に帰ると、家の中がぐちゃぐちゃになっており、泣きじゃくる2歳の子供を抱きしめた妻の巣が。

何かが、「きた」見たいです。 

実際には、妻夫木の幼少時代に、幼い少女がいなくなっており、その女の子に「あなたも森に呼ばれる」と言われたことが記憶に残っています。

のちに、その女の子の名前は、「ちさ」

であることが判明。

 

妻夫木は、若い霊媒師、マコを紹介してもらいますが、妻と子供を大事にするように助言されて逆キレしてしまいます。

 

実際、妻夫木はブログにイクメン日記の更新に熱心で実際には、妻、子供と真剣に向き合っていなかったのです。

耳がいたい!

妻夫木を怒らせてしまったマコは、謝りに妻夫木の家にきます。

妻夫木が帰ってきた時は、マコは「ちさ」と仲良く遊んでいます。

奥さんも久しぶりの笑顔で楽しそうです。

 

そこへ、何かが「くる」のです。

主人公の親友である民族学者が言うには、昔、いらない子供が生まれた時は川に流して捨ててしまいますが、化け物に連れ去られたことにして、おぎわんが連れて行ったとしたのではないか?

と主人公を慰めます。

 

その後は、除霊に失敗したマコのお姉さん、松たか子が出てきて急展開します。

なぜか目には涙のような傷があります!

 

松たか子は、ラーメンをずるずる吸って、汁まで完食。謎のキャラですが、

ビール飲んだり。

 

中盤からは、次から次へと人が死んでいきます。

 

ラストの除霊シーンは、松たか子が全国から応援を呼びます。

除霊にあたり、付近一体を交通封鎖したり、神社みたいなの作ったり、かなり大げさな感じでしたが、全体的におもしろ、怖かったです。

何箇所か、ゾワゾワするシーンがありかなり怖かったかな!

 

幼児虐待、昔の赤ちゃんの間引き、いらない赤ちゃんを川に捨ててしまう、とかに対する怨念が、「くる」になっているのか!とか考えても仕方がないので、ただ単純にたのしんで映画を見ればいいのかなあ!とも思いました。

 

でもやっぱり、ボヘミアンラプソディ見れば良かった〜‼️