最近になって知りました。
「サステナビリティ」
(英語)sustainability
意味は、持続可能性、または持続できるという意味。
何を持続するのかというと、その対象はかなり広く、社会と地球環境全般を指すらしい。
本来は、自然と共生する持続可能な社会システムを目指す環境保護のキーワード。
国連の、「環境と開発に関する世界委員会」が1987年に公表した報告書に
sastainable development
「持続可能な発展」という理念をうたって、世界広く認知されることになったとのこと。
1.限りある資源の持続可能性
2.限りある水産資源の持続可能性
水産資源を減らさずに漁獲量を確保する。
3.廃棄物処理の持続可能性
ゴミの埋め立てはやがてなくなる
4.持続可能な開発
将来世代のニーズを損なわない。
☆本来の意味合いとは違うが、企業として存続していく為のサステナビリティ
☆日本国として存続していくサステナビリティ
☆1番細かく、家庭、個人としてのサステナビリティ
もあるのかも。
個人でいうと、健康であることにより、楽しく生活して長生きできるような行動を継続していくということか?
企業でいうと、利益ばかりを追い求めていくのではなく、社会全体の利益、環境への配慮を考えた行動を取ることにより、結果的に企業も潰れることなく存続していく。
自治体でいうと、市民が居なくなったら自治体も存続できないから、市民の数を維持する、または増やして行く施作が必要です。独自の施作により子供を増やしたり、大学を誘致して若者をふやしたり、IT関係の企業の誘致、若者が住み続けたいと思うまちづくりを行うことによって自治体も存続していく。
50年100年先を見据えた施策が必要で大規模な公共事業の見直しが必要かも。
道路、学校などの既存ストックの活用が必要。
日本でいうと、少子高齢化により人口は減っていきますが、ゼロになることはないと思われます。
今後は、働き手が少なくなってくるので、外国人労働者の受け入れや、介護の仕事に外国人労働者を増やさざるを得ないと思われます。
富士山噴火や震度7以上の大地震で首都圏がどうにかなる、とか被害とかあっても存続は可能でしょう。
が、戦争により日本が占領され日本がなくなる。とか、テロにより原子力発電所が制御不能になり、放射能漏れにより、日本に住めなくなるとかいうのは、可能性ゼロとは言えないです。
防衛については、アメリカにお願いせざるを得ないとしても、原子力発電関係は今のところ大丈夫なのかどうか?想定外の災害が起きたら心配なので、やはり原発はいらないかも?
しかし、これらの件については日本の主要な政策であるので、政治家、官僚に判断を委ねるしかありませんね!