2018年12月31日大晦日、映画ボヘミアンラプソディーを見ました。
ボヘミアンラプソディーは伝説のロックグリープ、クイーンの映画です。
クイーンのボーカル、フレディマーキュリーはエイズのため、1991年に死去しています。
フレディは、パキスタン人で幼い頃、国を追われてイギリスに移りすみますが、周りからは、「パキ」などと呼ばれています。
フレディが高校時代のころ、気に入っていたバンドのボーカルが抜けてしまったのを知り、自分を売り込みます。
バンドメンバーは鼻で笑いますが、
フレディの高い歌唱力を知り、バンドメンバーに迎いいれます。
最初のライブでフレディは、型破りなパフォーマンスを見せて、観客の心を掴み、1年後には、有名なグループになります。
フレディは、今までと同じ事をやるのは、退屈で時間の無駄だといいきり、次から次へと新しいことにチャレンジしていき、どんどん有名になっていきます。
一方で、無名なバンド時代に知り合った女の子と付き合って結婚にいたりますが、遠征の多いフレディとはすれ違いの生活。
フレディはアルバム作成のため、人里離れたところでメンバーと制作活動を続けていますが、中のメンバーの男性と惹かれ合って
妻とは微妙な関係に。
しかし、フレディにとっては妻のことを女性というよりか、友達として大切な存在となっており、それを察した妻は、フレディの元を去っていくことになります。
フレディは悲しみ、傷つきますが、他のメンバーも結婚して子供が出来たりして、フレディは孤独感に悩まされて、
毎晩パーティを開いて乱痴気騒ぎしますが、気が晴れることはありません。
そのうちフレディは、個人としてスカウトされ、家族同然だったメンバーを切り捨ててしまいます。フレディの周りには金に群がるものばかりに!
ある日、昔の彼女が雨の中尋ねてきて、今の連中とは。別れるよう進言されます。
そんななか、フレディの咳に咳には、血が混ざるようになっていきます。
エイズになったことを宣告されますが、
そんななかで、実際に全世界に放送された、
「ライブエイド」のクイーンとしての出演の話が舞い込んできます。
フレディは、クイーンのメンバーを集めて謝罪して再結成のお願いをして、いよいよ会場へ!
7万人動員したという、会場は人、人、人!
人の山とその大歓声‼️
クイーンのファンでもない私ですが、ラストの20分のシーンはずっと鳥肌が立ちました!
泣きそうな感動!
フレディマーキュリーは、
まさに、ライブを通して人を感動させるために生まれて来たのでした。
何かを伝えることができる歌手は、早くなくなる方が多いですね。
マイケルジャクソン、
ホイットニーヒューストン、
尾崎豊、
ユーチューブにて、ライブエイドの動画がありますが、再生回数1億3000万回、
実際の映像は、映画でも忠実に再現されています!
私はユーチューブで三回見ました!
いやあ良かったなあ?ボヘミアンラプソディー‼️