小学校の始業式は、4月5日金曜日からの学校(白井市)と
4月8日月曜日からの学校(船橋市)があります。
学校によってばらつきがあるのは、
教育委員会が決めているのか、それとも学校単位で決めているのか?
どうやら学校単位で決めているみたい。
文部省の学習指導要領?要綱?
で年間の授業コマ数が、決められていて、
そのコマ数は1年でこなさないといけなくて、
学校行事とかの関係で、始業式とか終業式の日にちがずれてくるのか?
今朝の読売新聞を見ていたら、
小学校の何年生か忘れたが、
年間にこなさないといけない授業コマ数が98なんだけど
インフルエンザとかで休校になるのを見越して、規定よりも多目のコマ数を組んでおり、実際は休校になる日が少なくなり、
規定のコマ数より多い授業をこなしている学校が多い!
という記事があった。
それにより、先生の負担が増えているとか!
先生の負担といえば、小学校は、担任の先生が全科目を教えています。
中学、高校などは、科目ごとに先生が決まっている
対して、小学校は全科目教えないといけないので授業の準備が大変負担となっている。
という記事もあった。
これから進んでいく働き方改革の流れからすると、学校の先生も労働時間を減らす事は当然だろうと思うし、そうしないといい人材も確保できないかもしれません。
建設業も週休2日に進む流れだろうし。
2019年4月から法規制が始まる年間の労働時間の上限は、
医師は、サラリーマンの上限の2倍以上となっていた!
医師は過労死してもしょうがないってこと?
というか、医師の数が全然足らないってことかもしれません。
歯医者は多すぎって聞いたけど。
一時期やってた、ゆとり教育が見直されて
薄っぺらになった教科書も厚くなって、
授業コマ数も増えて、
学校の先生の負担が増えてしまいますが、
残業は減らせという矛盾した状態。
やはり、効率よく教科別に教えていく、
無駄な事、今までやってた事、行事も少なくしていかないといけないと思います。
運動会なんかも午前中にするとか、あるいはやらないとか?
それよかPTAについては、文部省のトップダウンで一度解体してほしい。