2019年10月14日
映画、空の青さを知る人よ
見に行きました。
最近流行の現在、過去、未来もののアニメかとあまり期待していなかったですが、
結論的には、⭐️4.5くらいと結構感動しました。
内容は、高校生と5歳くらいの姉妹の両親が交通事故で亡くなり、姉妹2人で生活して行く事となります。姉は恋人と東京に行く事を諦め、地元で生活して行く道を選びます。
それから13年後、姉は31歳で市役所勤務。妹はかつての姉と同じ18歳の高校生となります。
地元興しの音楽フェスタで、姉のかつての恋人がバンドのメンバーとして戻ってくる事となり、それと同時に、姉の13年前の恋人が何故か現代の世界に現れて物語が進みます。
映画の所々に涙腺が緩む仕掛け、演出がありストーリーに引き込まれていきました。
かつての姉の恋人、いつかは消えてしまうと感じている13年前の姉の恋人に恋してしまう妹。
バンドメンバーとして戻ってきた元恋人の劣化ぶり。それを知る13年前の元恋人。
13年前との自分と13年後の自分との再会。
書いていてよくわからなくなってきましたが、
あまり細かい事は気にせずに見ればいいと思いました。
最後の方であいみょんの曲が流れて、映像と音楽の相乗効果で涙腺が崩壊状態に!
やっぱハッピーエンドはいいなあ。
前に見たハローワールドもそうでしたが「天気の子」よりも面白かった。
アニメ映画はあまり見ませんが、映画の完成度が高いと思います。日本のアニメは凄い。オタクは凄い!日本のアニメ文化は世界に誇れるレベルなんではないか?
と映画を見て思わされました。
全く期待していなかっただけに面白かった⭐️⭐️⭐️⭐️