今日はハロウィンです!
最近盛り上がっているハロウィンについて調べてみた。
はっきり言って今まで全く縁のなかったハロウィン。
テレビで、渋谷の暴動、大騒ぎ、痴漢、盗撮報道を見て楽しそうだったので、調べてみました。
ネットで調べると、共通して出てくるのが、
「古代ケルト人の収穫祭、悪魔払いの儀式」
らしいです。
古代ケルト人ってのは、アイルランド、スコットランドあたりに住んでた人達。
古代というのは、西暦でいうと500年くらいです。
古代ケルト人の暦は、11月1日が新年となっていて、10月31日が大晦日。
大晦日に死者の魂が戻ってきて、それと一緒に悪霊も戻ってくると言われており、悪魔払いのために、火を焚いたり、仮面を被ったりして悪魔払いをしたそうな。
その後、ケルト人は、キリスト教のカトリック信者に侵略されてしまいますが、
ケルト人の風習は残って現在に至るということみたいです。
ハロウィンが大々的に行われているのは英語圏ですが、もともと行われていた、
アイルランドでは純粋な形で残っているそうな。
アメリカでは宗教的な意味合いは薄くなり、仮装した子ども達が家を訪問してお菓子をもらってまわる、という国民的行事に。
ハロウィンというと、カボチャですが、
中をくり抜き、ロウソクを灯し
ランプのようにして魔除けとします。
もともとケルト人は、カブを使っていたらしく、アメリカにはカブがあまり馴染みがなかったので、沢山収穫されるカボチャを使ったとのこと。
日本では、1970年代にハロウィン関連グッズが売り出され、1983年に原宿でハロウィンの初パレードが行われたそうです。その時の参加者、約100人。
少ない!その時は認知度が低く、外人の参加者が多かったみたいです。
1997年にディズニーランドでハロウィンイベントを開催したころからあっという間に広まったみたいです。21年前ですねー。
日本のハロウィンは、大人が仮装して渋谷で騒ぐという、独自の進化を遂げた訳でありますが、
私もハロウィングッズを購入した事だし、経済効果はかなり大であることは間違いありませんね!