酒とランニングの関係について、
酒は飲み過ぎると身体に悪いというのは間違いないと思います。
ただ、どれくらい飲むと飲み過ぎかということは、個人差がある、いわゆる
アルコールを分解する酵素というか、
酒を飲んでも顔が赤くならない人は酒が強いと思います。
自分は、高校の時に両親の飲んでた、赤玉ワインというのを、
夜寝る前にこっそりと飲んでましたが、
顔は真っ赤、心臓はドキドキ。
というので酒には弱いタイプです。
ランニングと飲酒の関係において、
飲み過ぎると、当然2日酔いになって、
次の日の朝はだるくて走れません。
というか走ってもジョギングしかできません。
前に2日酔いの時に400mのインターバルを行なったところ、
ももの裏を痛めました。
多分、酒が残ってたせいだと思っています。
また、酒を飲み続けると血圧が上がるみたいです。お医者さんも申してました。
もともと、酒は弱かったので、飲酒の習慣はなかったのですが、
何故か結婚したのを機にビールを毎日飲むようになりました。
結婚ストレスのせいかもしれませんね。
で、健康診断の度に、30代後半から血圧が上昇、
40半ばに職場で体調不良、目眩等で、
血圧が200くらいで、病院に直行。
定期的に走っていたので、メタボでもないので、何か隠れた病気があるのかもしれない、ということで、いろいろな検査をしました。
安静時の血液検査。
エコーで心臓の検査。
尿酸値が高い他は
どこも異常がなかったので、血圧を下げる薬を、尿酸値を下げる薬を毎日飲むことになりました。
その時に、食事に関するヒアリングを行い、毎日ビール500缶2本と日本酒をコップに一杯飲んでいると話したところ、
飲み過ぎです、との指摘が。
500をまず350にしてくださいと、いわれました。
根が真面目なので、お医者さんの言うとおり酒の量を減らしたところ、
まず起きた変化が
体重の減少です。
61キロあった体重が55キロまで減りました。
酒を減らす前は酒を飲み過ぎて、翌日、あれっ
昨日のよる何食べたっけ?
とか、いう感じでかなりの量を食べてたみたいです。
アルコールにもカロリーはあるし、食べすぎにより体重増加。
血圧上昇。
尿酸値高。
となっていた模様です。
体重が減ったことによりランニングの記録がどうなったかといいますと、
全く変わりませんでした。
体重が6キロ減ったから早くなるかと思ったのですが、不思議‼️
脂肪と一緒に筋肉も減ってしまったのか!
結論とすると
酒飲み過ぎ→夜に食べ過ぎ→太る
という事が判明。
当たり前過ぎ。