55才  ランニング日記

ランニング日記、50歳代。自己記録(20代)、1500m.3分55秒、5000m.14分43秒マラソンではなくもうちょっと短い距離を走る

箱根駅伝 往路、復路、総合優勝が違うのは13年ぶり!

 

2019年

第95回、箱根駅伝の結果としては、

1位  東海

二位  青学

三位  東洋

 

の結果となりました、

復路の優勝は、追い上げた青学。

4.5区予定通り走っていれば、優勝だったかと思いましたが、東海も今回は復路も強かったので微妙なところです。

 

しかし、東海が後半にこんな力のある選手を揃えていたとは、びっくりでした。

 

東海復路の持ちタイムはチェックしてなかったのですが、後から調べたら、力のある選手を揃えていました。

往路優勝の青学との、往路記録の差も約48日秒と互角の走りでした。

両角監督を慕って?入った有力選手たちの実力が花を開きました。

何年か前から東海は注目を集めていましたが、

復路では失速を繰り返していて、やはりスピードだけでは箱根は勝てないなあ、と思っていましたが。

世界に通じる選手を育てるためスピード重視の練習に持久力をプラスして、こんなにも強くなるとは!

もはや箱根も、持久力だけでは太刀打ちできない時代がやってきました。

往路、総合とも、大会新記録です。

往路は東洋、

復路は青学、

総合は東海。

 

往路、復路、総合優勝が違うのは、

箱根駅伝95回中、わずか7回。

前回は2006年だから13年ぶりです。

 

しかし、佐久長聖高校を指導している頃から、両角監督は有力な選手たちを沢山輩出しています。

ラソン日本記録保持者、大迫をはじめ、佐藤悠基、上野祐一朗、村澤明信

みんなに共通しているのが腰の高いフォーム、高いスピード持久力です。

両角監督は、東海大学で4年間箱根駅伝を走ったことがあり、卒業したあとは実業団で活躍して、1995年に佐久長聖高校の教員に。29歳。

そこで、高校駅伝で有名になり2010年に母校の東海大学に就任して、8年後にやっと優勝!

 

長距離選手といっても、こらからはスピードが大事だと改めて感じました。

スピードの出るフォーム、動きづくり、スピードトレーニングは、長距離にも必要だと思いますが、

 

一番びっくりしたのが、東海大学が初優勝だって!おめでとうございます‼️