2019年3月11日
8年前の震災を見ていたら津波の映像が流れており、
娘から、「パパうちは津波大丈夫なの?」
と聞かれ、
家の位置は東京湾から、直線で14キロ
太平洋の外房からは60キロ
標高は30mくらいだから、大丈夫だろうと答えたけど、
映画で見た、隕石落下により、巨大津波がきたらダメかとは思いますが、
今までの津波高さはどれくらいあったのか?
調べてみましたところ、
世界で一番高い津波は?というと
1958年、7月9日。
リツヤ湾で山肌が崩落して大量の土砂が海に落ちて、発生した津波の高さが、
なんと524mだと!
波で押し倒された樹木の痕跡で高さがわかったらしいです。
津波が湾の奥に行くに従って、その高さまで上がってしまったという事なのでしょうか?
リツヤ湾というのは、
奥行き12キロ
幅3キロの急峻なフィヨルド。
犠牲者は幸いにも船に乗っていた2人のみというもので、誰も住んでいない辺境の地だった。
一方日本の一番高いとされる津波は、
1771年4月24日に発生した八重山地震により引き起こされた津波により、先島諸島が大きな被害を受けました。
石垣島における津波の最大高さは、記録によると、宮良村で85.4mに達し、石垣島を縦断されたとされています。
津波の高さというのは、平均潮位からどれだけ上がった高さと、
津波が陸に押し寄せて、どこの高さまで駆け上がったかという、
遡上高さがあり、524mは遡上高さ。
東日本大震災では、遡上高さ40mだったかと。
東京湾は先がすぼまっているからか、2.3mくらいの津波が、今まで最高記録みたいだからとりあえずは大丈夫か…