世界陸上見ていて、改めて黒人系選手は早いなあと思います。
短距離の決勝種目で決勝に残っているのは
ほとんど黒人系選手。
たまに白人系。
アジア系はほぼ皆無!
女子5000mの予選で日本人の女子選手が久しぶりに決勝に残りましたが、
ラスト2周でトップと12秒差をつけられるという、力の差がありすぎます!ケニア、エチオピアは強い。この人たちは、ラスト2周まではほとんどジョギングみたいな楽なペースで走っていると思います。男子も女子も最後のスピードが半端なく速く、男子はラスト一周52.53秒とか、女子も60秒を切るペース。
これでは、日本の中距離、長距離は全く太刀打ちできません。
理由は、身体の骨格が全く違うからだと思います。大会でエチオピアかケニア出身の選手を見たことがありますが、
ケツの位置が高い→足が長い!
手足が細い→身体が軽い
膝から下が長い→アキレス腱が長い
それに加えて、標高1000m以上の空気の薄い高地で生活しているから、遺伝的に心肺機能が優れているのかも?
足が長く、アキレスけんも長いから、一歩一歩で進む距離が長く、ストライドが長く、身体も軽いから余計なエネルギーも使わず、また心肺機能も優れているから、
車でいうとF1カー。
馬でいうとサラブレッド!
最近の日本の選手も体格がよくなり、足が長い選手もかなり増えてきましたが、日本人が勝つには、ケニア、エチオピア、アフリカ系の混血化を進めていくしかありません!
現実、インターハイなどではすでに、ハーフの選手がいっぱい活躍しています。
ただ、4×100mで、サニーブラウン、ケンブリッジ飛鳥、ウォルシュ、あと黒人系ハーフ1人走ったら、日本チームとはわからないかもしれませんが?