福岡国際マラソンは興味深いレースでした。
東京オリンピックマラソン残り1枠を勝ち取るには、マラソン日本記録、2時間5分台を出さないといけません。
このペースは1キロ3分を切るペースです。
福岡国際マラソンでは、藤本選手が30キロまではこのペースで進み出したが、30キロを超えてからはペースダウンし、2時間9分台の記録。
この30キロから失速するといった光景は今まで数多く何度も見てきた光景でした。
佐藤悠基、設楽も失速。
昔の人でいうと、宗兄弟、中山竹通、高橋健一は30キロまではマジはやかった!
今回の福岡国際マラソンは35キロで見るのをやめました。
やはり30キロまでは余裕を持って走らないと最後の12キロをペースを保って走る事は難しい、
やはり10キロの持ちタイムが、27分くらいでないと厳しいのかなあと思います。
あと残り1枠を狙える大会は、
別府大分マラソン
の2つだけですが、記録が出るコースは
東京マラソンですが、2時間5分台出せそうな選手は設楽啓太くらいか?
川内選手もピークはすでに超えて、
よくて9分台という感じだし。
やはり今日のレースから予想するに、
大迫の代表決定はほぼ間違いないかと思いました。