携帯電話の通信システムサービスが
今の第4世代の4Gから第5世代の5Gになるということです。
2019年から、ドコモとか大手が5Gサービスを始めるとのことです。
まずGというのは、ジェネレーション、世代のことで、第5世代。
じゃあ1世代はというと、アナログ方式の音声通話の時代です。
90年代の2Gからメールの送受信ができるようになり、
2000年代の3Gでインターネットができるようになりました。
アイフォン がでたのはこのあたりです。
その後、2010年代から4Gとなり、通信速度は1Gの10万倍となりました。
たしかに、3Gだとユーチューブを再生していても途中で途切れてしまったのを思い出しました。
4Gでも早いのに、5Gってどれくらい早いのか?
4Gの現在の通信速度は毎秒最大1ギガビット。
これが、5Gになると速度が20倍になるということ。
参考までに、1ギガで高画質の動画90分、低画質動画300分ぐらいです。
通信は6GHz以下の周波数帯を使用し、
新しい無線通信方式を導入し、2019年から運用を始めること。
この背景として、急増し続ける通信量への対応が課題となっており、通信量は過去5年間で10倍になっており、2020年には、現在の1,000倍になることが予想されており、現在の4Gでは対応しきれなくなるためです。
現在のスマートフォンは使えるのか等疑問はいろいろありますが、ここ何年かの変化はめざましいものがあります。
2010年あたりからスマートフォンが爆発的に普及したりして、
ラインで無料通話できたり、
ナビなしでグーグルマップでどこでも行けたり、
ブルートゥースで無線スピーカー
ワイファイ繋げて何台もインターネットできたり、
ここ10年、20年ですごい変化が起きており、5Gによりこの先はどうなるのか?デカイパソコンなんかいらなくなるのでは?
これからはAIにはできない、手仕事(パッチワークとか、)、芸術家的な仕事、保育、教育、介護、運送とかの仕事が生き残っていくのかな?と思いました。